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2009-06

extends Progression 拡張機能コンテストで Progression 開発者賞受賞

半年ほどブログ放置してすいません・・・

extends Progression 拡張機能コンテスト
http://extends.progression.jp/

Progression 開発者賞というものをいただいてしまいました!
感謝感激です。
しかも、予定にはなかった Progression 開発者賞という賞を新設していただくという暖かい配慮に心より感謝感謝です。
extends Progression 拡張機能コンテスト関係者の皆様本当にありがとうございました!

今回応募したものは LiquidLayout というライブラリです。
フルフラッシュサイトを作るときに、AS3になってからもっとやっかいになってしまった表示オブジェクト等の配置をカンタンにしちゃえというライブラリです。
ExDocument をルートシーンに使用していれば、LiquidLayout も利用可能という代物になっており、Progression に限らず利用できてしまうので、このあたりが Progression 開発者賞を新設していただけるという関係者の皆様を困惑させてしまう結果になってしまったようです。taka:niumさんすいません!

提出したプレゼン資料
(Slideライブラリ使用。左右キーで移動します)

サンプルデモ
(設定を変えたり、画面をぐりぐりリサイズしてご確認ください)

ソース一式
(サンプルデモで使用したクラスファイルも同梱しています)

Tweener を同じような構造をとっており、addLayout メソッドでオブジェクトとパラメータを追加して使用します。
数値で指定した画面位置からの距離、数値を文字列で渡すことによりパーセンテージでの指定が可能です。

Tweener ライブラリと大きく異なる部分は、Tweener は静的メソッドでアクセスするのに対し、LiquidLayout はインスタンスを生成して使用します。

var lauout:LiquidLayout = new LiquidLayout( document );
layout.addLayout( mc, { center: 0, middle: 0 } );

この部分は最後まで悩んだというか今現在でも悩んでいるのですが、オブジェクトの最大幅・最小幅・最大高さ・最小高さなどを、インスタンス本体が持っていることにあります。
もし、あるコンテンツだけ異なる設定をしたいとなった場合に、静的では対応が難しかったためインスタンス生成する形をとりました。

Flasherの方々はなにかしらのライブラリを使用されていると思いますが、もし LiquidLayout 気に入った!となれば使っていただけると幸いです。
また、こうしたほうがいいんじゃない?などご意見いただけるともっと幸いです。

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