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2009-01

ショックウェーブ解散

Shockwave.com運営会社ショックウェーブエンターテインメントが解散。
1月31日をもって終了します。

CATMANやStainboyを見て疲れを癒して、ちょっとの休憩でジグソーパズルやZOO KEEPERをやってしまって、仕事が手に付かないくらいはまったことが1度や2度ではないので、やっぱりさびしいものがありますね。。

こちらから最後のメッセージが見れます。
Shockwave から皆様へ 9年6ヶ月分の感謝を込めて

embedSWFの引数メモ(Progression3.1.2)

Progression3.1.2にアップデートで、SWFObject がバージョン 2.1 にアップデートされたことに伴い progression.js も大きく変更されているようで、embedSWFという関数で表示できるようになっている。

ただ、僕が今現状で作っているサイトで最初に読み込むファイル名を preloader.swf という名前から別のものに変更してしまっており、index.html 内にその記述がどこにもないので、渡すことの出来そうな引数を調べてみたのでメモ。

渡すことの可能な引数と初期値一覧

url:"preloader.swf",
replaceElementId:"attention",
width:640,
height:480,
adjustHorizontal:false,
adjustVertical:false,
centering:true,
version:"9.0.45",
useExpressInstall:true,
flashvars:{},
params:{
	bgcolor:"#FFFFFF",
	wmode:"window",
	allowfullscreen:true,
	allowscriptaccess:"samedomain"
}
attributes:{}

params の中は SWFObjectにそのまま渡されるだけだと思うので、Flashのparam設定が使えると思われます。
http://www.adobe.com/go/tn_12701

  • url
    読み込みを開始するSWFへのパス
  • replaceElementId
    SWFを表示するHTML要素のID属性名
  • width
    SWFの横幅(SWFForceSizeの最小幅(?))
  • height
    SWFの高さ(SWFForceSizeの最小高さ(?))
  • adjustHorizontal
    横幅100%表示にするかどうか
  • adjustVertical
    高さ100%表示にするかどうか
  • centering
    画面の中央表示をするかどうか(?)
  • version
    Flash Playerのバージョン
  • useExpressInstall
    Express Installを適用するかどうか
    (ただし、expressinstall.swfのパスは”contents/scripts/swfobject/expressinstall.swf”で固定のようです。)
  • flashvars
    FlashVars
  • params
    params
  • attributes
    attributes

Progressionクラスベースオートアップデート

Progressionを3.0.8から3.1.2へやっと先日アップデートしました。

そこで、オートアップデートを使用すると、下記のエラーが発生し失敗。

... 問題が発生したためアップデート処理を中断します。
... バックアップデータを復元します。 

プロジェクトの復元に失敗しました。バックアップデータから手動で復元してください。

プロジェクトフォルダを見てみると、フォルダは存在するもののファイルというファイルがもぬけの殻・・・
エラーログにバックアップデータがあると書いてあるということと、アップデート前に事前にプロジェクトの全バックアップを取っていたのですが、それでも冷や汗が出ました。。

調べてみると、Progression Forumでflabakaさんがオートアップデート機能について情報共有されていて、どうやら現在進行しているプロジェクトはSubVersionで管理していて、それで生成される「.svn」というフォルダがよろしくないことが判明。
flabakaさんのこちらの記事で詳しく説明されてます。
flabaka – libsフォルダにカスタムクラスを入れてると、オートアップデートが使えない!

flabakaさんの記事によると、「.svn」フォルダを全削除すればおkとありますが、プロジェクト自体をSubVersion管理しているのでそうするわけにも行かず、別ディレクトリに新たなプロジェクトを作成(テストプロジェクトなどのアップデートでも可)して、リソースノートとにらめっこしながら「libs」ファイルの中身を上書きという形を取りました。

3.0.8 から 3.1.2 へのアップデートだったので、追加クラス・変更クラスについては上書きで問題ないと思いますが、削除クラスとしては HIGEWheel.as だけかなと思います。

削除:org.libspark.utils.ui.HIGEWheel

追加:org.libspark.ui.SWFWheel

これに伴い /src/libs/org/libspark/utils のフォルダも必要なくなります。

今回の教訓としてはとりあえずなんかするときはバックアップを取っておこうと心に誓いました。

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基本クラスの変更で警告

_level0.KAYACさんのフォント埋め込み時のパブリッシュの高速化の方法を使ってフォントの埋め込みを行うんですが、あるシンボルを「コンパイルされたクリップに変換」をしていると、どうやらその後どのムービークリップシンボルの基本クラスが変更できない模様。

「コンパイルされたクリップに変換」されたシンボルがある状態で、その後作成したシンボルにflash.display.MovieClipの拡張クラスを基本クラスに指定すると、

警告

「指定されたクラスは定義済みで自身のサブクラスを拡張しているので、基本クラスは使用されません。基本クラスを使用する場合は、自動生成される [クラス] フィールドでクラス名を指定するか、デフォルトの基本クラス ‘flash.display.MovieClip’ を [基本クラス] フィールドに入力してください」

と長々と警告。

書き出しにはなんら問題ないらしく、_level0.KAYACさんのフォント埋め込みはパブリッシュが早く非常によいので、シンボルの基本クラスを変更するときだけコンパイルクリップをライブラリから削除して、シンボルの基本クラスを設定した後、もう一度作成するか退避させていたコンパイルクリップを戻してくるという方法で回避することにします。

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