- 2009-01-06 (火) 0:30
- Flash
_level0.KAYACさんのフォント埋め込み時のパブリッシュの高速化の方法を使ってフォントの埋め込みを行うんですが、あるシンボルを「コンパイルされたクリップに変換」をしていると、どうやらその後どのムービークリップシンボルの基本クラスが変更できない模様。
「コンパイルされたクリップに変換」されたシンボルがある状態で、その後作成したシンボルにflash.display.MovieClipの拡張クラスを基本クラスに指定すると、
「指定されたクラスは定義済みで自身のサブクラスを拡張しているので、基本クラスは使用されません。基本クラスを使用する場合は、自動生成される [クラス] フィールドでクラス名を指定するか、デフォルトの基本クラス ‘flash.display.MovieClip’ を [基本クラス] フィールドに入力してください」
と長々と警告。
書き出しにはなんら問題ないらしく、_level0.KAYACさんのフォント埋め込みはパブリッシュが早く非常によいので、シンボルの基本クラスを変更するときだけコンパイルクリップをライブラリから削除して、シンボルの基本クラスを設定した後、もう一度作成するか退避させていたコンパイルクリップを戻してくるという方法で回避することにします。
- Newer: Progressionクラスベースオートアップデート
- Older: CastMovieClipを多用しすぎるのも危険?
Comments:0
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://blog.cuegraphix.com/wp-trackback.php?p=52
- Listed below are links to weblogs that reference
- 基本クラスの変更で警告 from blog.cuegraphix.com